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オーディオファイルをエクスポートするには

  1. 曲をプレイバックして演奏内容を確認します。FinaleはMIDI演奏をもとにオーディオファイルを作成するので、ファイルのMIDIデータに加えられた変更内容もオーディオファイルに適用されます。

重要:Human Playbackの設定もオーディオファイルに保存されるので、WAVEファイルを再生すると、Finaleで再生したときと同じ音が鳴ります。〔MIDI〕ツールなどを使って手動で追加したMIDIデータを有効にするには、プレイバック・コントローラーで〔Human Playback〕を〔使用しない〕に設定してください。(Human Playbackを使う代わりに)FinaleのMIDI演奏を手動で編集するには、〔MIDI〕ツールか〔発想記号〕ツールを使います。MIDIツール発想記号をご参照ください。

特定の範囲だけをエクスポートする場合は、プレイバック・コントローラーの〔MIDI/オーディオファイルの保存時にも指定範囲を適用する〕にチェックを付け、この項目の上にあるオプションでエクスポート範囲を指定します。

  1. 曲をプレイバックして演奏内容を確認します。Finaleで再生したときと同じサウンドで演奏されます。
  2. 〔ファイル〕メニューの〔その他の保存〕から〔オーディオファイルとして保存〕を選択します。〔オーディオファイルとして保存〕ダイアログボックスが表示されます。ここでは、標準のオーディファイルか圧縮オーディオファイルを選択できます。
  3. 保存先のフォルダを選択して〔保存〕をクリックします。オーディオファイルが作成され、指定したフォルダに保存されます。

参照:

オーディオトラックへ録音するには

 

 

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