Garritanインストゥルメントでプレイバックするとき、任意の場所にキースイッチを追加して楽器の奏法を変更することができます(アルコからピチカートなど)。キースイッチとは楽器の音域の外にある通常のノートで、奏法の変化をトリガーする働きをします。キースイッチの一覧は、Garritan Instruments for Finaleの楽器についてをご参照ください。
Human Playbackをオンにしていれば、"arco"、"pizz" などの文字が認識され、該当するキースイッチが自動的に追加されます。Human Playbackをオフにしている場合は、デフォルトでキースイッチに対応している発想記号を〔発想記号の選択〕ダイアログボックスから選択することにより、キースイッチの効果を追加できます。
2番目のデータボックスには、キースイッチのMIDIノートナンバーを入力します。例えば、Garritan Instruments for Finaleではアルコ=0、ピチカート=5です。GPOキースイッチのMIDIノートナンバー一覧はGarritan Instruments for Finaleの楽器についてをご参照ください。