テキストブロックをページに割り付けるには
- 〔テキスト〕ツール
をクリックします。メニューバーに〔文字〕メニューが現れます。
- テキストブロックのハンドルをクリックして、〔文字〕メニューから〔フレーム属性〕を選択します。または、Shiftキーを押しながらテキストブロックのハンドルをダブルクリックします。〔フレーム属性〕ダイアログボックスが表示されます。
- 〔割り付け先〕の欄で〔ページ〕が選択されていることを確認します。
- ポップアップメニューからテキストを割り付けたいページ範囲の種類を選択します。〔シングルページ〕を選択するとテキストブロックはそのページのみに、〔すべてのページ〕を選択するとすべてのページに表示されます。すべての左ページ、あるいはすべての右ページに表示したい場合は、〔左ページ〕あるいは〔右ページ〕を選択してください。
- ページ範囲を指定します。〔＿から＿〕に適用ページ範囲を入力してください。例えば、〔左ページ〕を選択して「6」から「10」と入力すると、6ページから10ページまでのすべての左ページにテキストブロックが割り付けられます。テキストブロックを特定のページにだけ表示させる場合は、左側のテキストボックスにそのページ番号を入力します。あるページから楽譜の最後までテキストブロックを表示させたい場合は、右側のテキストボックスには「0」を入力するか、空欄にしておきます。例えば、編集中のテキストブロックを6ページから楽譜の最後まで表示させたい場合は、左側のボックスには「6」と入力し、右側は「0」と入力するか空欄にします。
- 必要に応じ、このダイアログボックスのその他の設定項目を使ってテキストブロックの位置調整についての指定をおこない、〔OK〕をクリックするかEnterキーを押して楽譜上に戻ります。
