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Human Playbackの部分適用プラグイン

【このダイアログボックスを表示するには】

〔プラグイン〕メニューの〔プレイバック〕から〔Human Playbackの部分適用〕を選択します。

【機能について】

このプラグインを使うと、楽譜の一部分にHuman PlaybackスタイルやHuman Playbackの特定の音楽要素を適用できます。例えば、ジャズの曲の中にラテンセクションが入る場合にこのプラグインを使うと、曲の他の部分にはスタイルの〔ジャズ〕を使用して、ラテンセクションには〔ラテン〕を選択することができます。ドロップダウンリストからスタイルを選択できるだけでなく、〔プレイバック設定〕ダイアログボックスのHuman Playbackと同じ項目を使って、様々な方法でプレイバックを微調整することもできます。

設定が完了して〔適用〕をクリックすると、選択した範囲にMIDIデータが追加されます(Human Playbackをオンにして選択範囲をプレイバックし、かつMIDIデータを記録したのと同じ効果になります)。なお、このプラグインを使用すると、選択範囲に存在していたMIDIデータは上書きされるので注意してください。このプラグインで設定した範囲に対してプログラム全体の設定を適用するには、〔Human Playbackの部分適用の初期設定〕ダイアログボックスを使います。このプラグインは小節の一部分には適用できません。

 

 

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