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コマンド入力プラグイン

【このプラグインを使用するには】

〔プラグイン〕メニューの〔その他〕から〔コマンド入力〕を選択します。

【機能について】

このプラグインを使用して特定のコマンドを実行することにより、すばやく音符を入力することができます。

コマンド 

コマンド・キー

説明

8

倍全音符

7

全音符ツール

6

2分音符ツール

5

4分音符ツール

4

8分音符ツール

3

16分音符

2

32分音符

1

64分音符

.

付点

P

臨時記号を囲む()

TP

連符ツール

C4

中央のド

R

休符

#またはS

シャープ

##またはSS

ダブルシャープ

b

フラット

bb

ダブルフラット

N

ナチュラル

;

音符区切り記号(コードの音符と音符を区切る)

,

コードまたは拍の区切り記号

Q,NQ

装飾音符入力/解除

T,NT

ト音記号入力/解除

X

乗数(個数)

構文:

[T/NT][Q/NQ][連符]長さ配置[P][;[長さ]配置[P]...][乗数]
[、[T/NT][Q/NQ][連符][長さ]配置[P][;[長さ]配置[P]...][乗数]]

連符=TP[連符の数][連符の長さ] 例:TP34=8分音符の3連符

長さ=1〜8の数値、例えば1=64分音符、8=倍全音符

配置=

Rは休符を示します。

音程[半音変更][オクターブ](オクターブは各コマンド文字列の最初のみ、または現在のオクターブから変更する時のみ必要)

+または-は直前の音の1オクターブ上または下を追加するのに使用します。

乗数(個数)=(例)4x、2x

例:

上記は、5つの和音を五線に書き込む例です。音価やオクターブの指定は、最初の音から変更しない場合には後の音には必要ありません。セミコロンはひとつの和音の音符と音符の区切り、コンマは次の拍との区切りを示します。

上記は、“‐”記号を使用して1オクターブ下の音符を追加する例です。

上記は、乗数(個数)のコマンドキーを使用した例です。

上記は、ピリオドを使用して付点音符を表した例です。拍子記号の拍節をまたぐような長さの音符を指定すると、自動的にタイが入力されます。

上記は、ト音記号の入力モードを使用して、他の音部の範囲内にト音記号で表示される音符を入力した例です。

上記は、8分音符の3連符を入力した例です。TP直後の最初の数字は連符の種類、2番目は音符の長さを示します。

上記は、装飾音符を入力した例です。必ずNQを使用して通常音符の入力状態に戻るようにしてください。

 

 

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