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ファイル / 開く

このコマンドを選択すると、〔ファイルを開く〕ダイアログボックスが表示され、Finaleで取り扱い可能なファイル形式:Finale標準楽譜ファイル(*.MUS)、ENIGMAトランスポートファイル(*.ETF)、スタンダードMIDIファイル(*.MID)、Finaleテンプレートファイル(*.FTM)、レッスン・ファイル(*.LSN)、FPAファイル(*.FPA)の各ファイルを開くことができます。すべてのファイル(*.*)を選択すると、現在のフォルダのファイルをすべて、ファイルの種類に関わらず表示します。Shift+クリックで2つ以上のファイルを同時に開くことができます。〔ファイル・メニュー〕ツールバーのアイコンからファイルを開くこともできます。

〔Finale標準楽譜ファイル〕は通常のFinaleのファイル形式です。Macintosh版またはWindows版のどちらのFinaleで作られたファイルでも開くことができます。〔ENIGMAトランスポートファイル〕は通常のFinaleのファイルが持つ情報を、テキストデータのみで保存したファイルです。〔スタンダードMIDIファイル〕はほとんどのシーケンス・ソフトで読み込んだり作成することのできる標準的なMIDIファイル形式です。〔レッスン・ファイル〕は、トレーニング・ウィザードにより作成される練習譜例の情報を収めたテキストファイルです。

〔ファイルの種類〕ドロップダウンリストからいずれかのファイルの種類を選ぶと、選んだファイルの種類に応じて〔ファイル名〕テキストボックス内のファイル名の拡張子が変わります。このフォルダ・リストボックスは一般的なWindowsのフォルダリストボックスと同様、その内容をみるためにフォルダをダブルクリックしたり、別のフォルダを表示させるためにスクロールバーを使用することができます。〔ファイルの場所〕ドロップダウンリストから異なるドライブを選択すると、別のドライブの内容を見ることができます。

 

参照:

プログラム・オプション-開く

 

 

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