Finaleはシーケンス採譜ウィンドウで再生している時、またはプレイバック・コントローラーで楽譜をプレイバックしている時に、MIDIシンク（ソング・ポインタ・データ）を送信できます。いずれの場合も、〔MIDIセットアップ〕ダイアログボックスの〔MIDIシンク送信〕が選択されている必要があります。

Finaleを“マスター”デバイスにして外部のシーケンサーを“スレーブ”にするには、以下に従ってください（つまり、Finaleに同期信号を発生させるということです）。

Finaleの楽譜を再生中にMIDIシンク・データを送信するには

1. 〔MIDI/Audio〕メニューから〔MIDI同期信号送信〕を選択します。ご使用のコンピュータを外部のシーケンサ－（または他のコンピュータ）と接続していてこのようなMIDIメッセージを受けられるように設定しているのであれば、Finaleが再生を始めるまで“一時停止”のモードで待機して、Finaleが再生されるとそれに同期して動作します。

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