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まずはじめに、マイク採譜の各設定が使用する楽器に合わせて正しく設定されているかをご確認ください(マイク採譜を設定するを参照)。また、片手で演奏できる楽器でない場合は“ハンズフリー・モード”で入力する必要があります。詳しくは高速ステップ入力をご参照ください。

高速ステップ入力でマイク採譜を使用するには

  1. 〔高速ステップ入力〕ツールimage\Speedy_Entry_Tool.gifをクリックして、次に対象の小節をクリックします。編集フレームが表示されます。
  2. CapsLockキーを押します。次に、入力したい音価に対応したコンピュータのキーボードの数字キーを押します。つまり、ピッチを指定する前に、音価を指定することになります。

数字キーを押すと、編集フレームの左隅にその番号が表示されます。

  1. 楽器を演奏します。音を出す度に音符が楽譜上に表記されていきます。〔高速ステップ〕メニューで〔次の小節へ移動〕がチェックされている場合は、小節がいっぱいになる度に次の小節へ自動的に編集フレームが移動します。コンピュータの性能によっては、Finaleの表示が演奏についていけない場合がありますが、気にせずそのまま演奏してください。表示が追いつかなかった音符も500個までは記憶され、コンピュータの処理速度に合わせて順次表記されていきます。

 

 

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