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リズムの生成プラグイン

【このプラグインを使用するには】

〔プラグイン〕メニューの〔作曲・編集関連〕から〔作曲支援ツール〕を選び、〔リズムの生成〕を選択します。

【機能について】

〔リズムの生成〕プラグインは、単音のリズムパターンが入力された五線を6本まで作成します。これらの五線は既存の五線の下に追加され、リズムパターンは1小節目から入力されます。

それぞれのリズムパターンは、16分音符をコマの単位として最大3種類までの周期パターンを組み合わせて作成することが可能です。例えば、周期の値を「2」とすると最初のコマから1つおきに16分音符を配置し、「3」にすると3コマごとに16分音符を配置します。その他のコマには16分休符が配置されます。

このプラグインでは6セットまでのパターンを取り扱うことができ、それぞれのパターンに対して1つの五線が作成されます。また作成されるすべての五線に適用される2つのオプションがあります。

例えば、1〜3のいずれかの周期に「2」が選択されている場合、16分音符を1コマとして、最初のコマから1つおきに16分音符が演奏されます。つまり4分の4拍子の場合、16個あるコマのうち、1、3、5、7、9、11、13、15個目のコマが演奏されます。

周期として「3」が選択された場合は、3コマごとに音が鳴りますので、1、4、7、10、13、16個目のコマが演奏されます。

いずれかの周期に「2」を選択して、さらに別の周期に「3」を選択した場合は、上記の2つのパターンが組み合わさった形で音が鳴ります。つまり、最初の小節では1、3、4、5、7、9、10、11、13、15、16個目のコマが演奏されることになります。

例えば、いずれかの周期に「2」を選択して、その周期に対する〔遅れ〕として「2」を入力すると、最初の16分音符は3コマ目に来ます。これにより、最初の小節では3、5、7、9、11、13、15個目のコマが演奏されることになります。

例えば、いずれかの周期に「2」を選択して、〔反転〕をチェックすると、2番目のコマから1つおきに16分音符が演奏されます。つまり4分の4拍子の場合、16個あるコマのうち、2、4、6、8、10、12、14、16個目のコマが演奏されます。

 

 

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