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タップ信号ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

  1. 〔リアルタイム入力〕ツールimage\HyperScribe_Tool.gifをクリックします。メニューバーに〔リアルタイム入力〕メニューが表示されます。
  2. 〔リアルタイム入力〕メニューの〔拍の設定〕から〔タップ〕を選択します。

【機能について】

リアルタイム入力で演奏された内容を採譜するためには、Finaleは演奏された音楽のどこに拍が入るのかを知る必要があります。テンポ(拍)を刻むのに最も簡単な方法の1つとしては、ペダルを踏むかMIDIデバイスで特定のキーを弾くかして、演奏に合わせて自分自身でタップするという方法があります。タップと演奏が同期している限り、演奏の速度が速まったり遅くなったりしても、Finaleは演奏を正しく採譜することができます。

このダイアログボックスでは、演奏時のタップにどのキーやペダルを使用するかを指定することができます。

片手のみで演奏をする場合は、もう片方の手を使って、テンポを刻むために任意の鍵盤をタップとして使用できます。〔鍵盤〕をクリックして〔鍵盤〕テキストボックスと〔チャンネル〕テキストボックスの中にMIDIノート番号(中央のドは60です)とMIDIチャンネルを入力します。

番号を入力する代わりに、〔実際に弾く〕をクリックすると、タップとして使用したい鍵盤を弾くように促されます。そこで任意の鍵盤を弾くと、Finaleは2つのボックスに自動的に正しい情報を入力します。キーまたはペダルを押してもFinaleが応答しない場合には、使用しているMIDIシステムが正しく接続されていない可能性があります。詳しくは実際に弾くダイアログボックスをご参照ください。

参照:

リアルタイム入力メニュー

リアルタイム入力ツール

 

 

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