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手の幅ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

  1. 〔リアルタイム入力〕ツールをクリックします。メニューバーに〔リアルタイム入力〕メニューが表示されます。
  2. 〔リアルタイム入力〕メニューから〔シーケンス採譜モード〕を選択します。任意の小節をクリックします。〔シーケンス採譜〕ウィンドウが表示されます。
  3. 〔シーケンス採譜〕メニューの〔分割ポイント〕から〔手の幅〕を選択します。

【機能について】

手の幅オプションは、Finaleに演奏を2つの五線に分割して採譜するように指定します。それぞれの五線にどの音が入るのかを決定するために、Finaleは、演奏を採譜する際に(このダイアログボックスで入力した数値に基づいた)片方の手を広げたときの最大幅を参考にして、演奏を“右手”と“左手”のパートに分割します。この方法の有利な点は(分割ポイントとして〔音程〕を使用するのに比べて)、それぞれのフレーズにどちらの手がどちらかを見極めるのに充分な間隔があれば、Finaleが演奏者の手の動きを自動的に判断して、キーボード上の分割ポイントを追うことができるということです。

演奏の中のある部分に対して採譜を実行すると、これらの数字は最後に採譜を実行した時にFinaleが認識していた右手と左手の位置を示します。これらの数字をデフォルト(65と48)にリセットするには、〔リセット〕ボタンをクリックしてください。

Tip. 中央のC = 60 = C4です。

参照:

シーケンス採譜メニュー

リアルタイム入力ツール

 

 

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