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書類 / 編集中のレイヤーのみ表示

Finaleのそれぞれの五線は4つのレイヤーで構成され、それぞれのレイヤーは、リズム的に独立した音形をもつことができます。一度に編集することができるのは選択された1つのレイヤーだけで、編集中のレイヤーはつねにドキュメントウィンドウの左下角のドロップダウンリストによって表示され、また〔表示〕メニューの〔レイヤー選択〕のサブメニューにもチェックマークが入ります。

このコマンドを選択する(チェックマークを付ける)と、残りの3つのレイヤーは非表示になります。非表示のレイヤーはほとんどのツールから影響されません。例えば、ある部分に〔選択〕ツールの操作をしても、非表示のレイヤーの楽譜はコピーおよびペーストの対象にはなりません。これは、楽譜中の特定のレイヤーのみをコピーまたはペーストしたいときに便利です。

このコマンドを再度選択すると選択が解除され(チェックマークが消える)、他の3つのレイヤーが再び表示されます。

 

 

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