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パーカッションMIDIマップ

パーカッションMIDIマップとは、サウンドライブラリに収められているパーカッション楽器とMIDIノートナンバーを対応付けしたリストのことです(例:バスドラム=36、スネアドラム=38など)。パーカッションパートを様々なプレイバック音源で適切に再生するには、パーカッションMIDIマップが必要になります。また、外部MIDIデバイスで入力するときに打楽器音を出すときも、パーカッションMIDIマップが使われます。

プレイバック:パーカッションパートを適切な打楽器音で再生するには、パーカッションMIDIマップを正しく選択することが重要です。スコア・マネージャーの〔パーカッションMIDIマップ〕の欄で確認できます)。

入力:外部MIDIデバイスを演奏するときにFinaleに正しい打楽器音で記録するには、〔パーカッションMIDIマップの編集〕ダイアログボックスで打楽器音にMIDIノートナンバーを設定して、〔パーカッション入力マップ〕ダイアログボックスでパーカッションMIDIマップを選択します。注:MIDI入力とプレイバックの両方で同じパーカッションMIDIマップを使用できます。入力時にのみMIDIキーボードを使用し、プレイバックにはMIDIキーボードを使用しない場合は、〔MIDI/Audio〕メニューの〔デバイスのセットアップ〕から〔MIDIスルー〕を選択してください。MIDIキーボードで入力するときに打楽器の音が鳴ります。

旧バージョンのFinaleで作成した楽譜ファイルを変換した場合、パーカッション・レイアウトに割り当てられた楽器タイプの音が想定した楽器音と異なるときは、〔楽器タイプのコンバート〕ダイアログボックスを開き、別のパーカッションMIDIマップで再変換してください。

 

SmartMusicソフトシンセ

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