〔アーティキュレーション割り付け〕ダイアログボックスで選択範囲の各音符にアーティキュレーションマークを割り付けることができます。例えば、4分音符にのみ記号を割り付けることも可能です。
ボックスに直接番号を入力する代わりに、〔選択〕ボタンを押して該当する記号をクリックで選択することもできます。そのファイルに登録されているすべてのアーティキュレーションがパレットに表示されますので、その中から必要な記号をダブルクリックすると、この〔アーティキュレーション割り付け〕ダイアログボックスに戻り、テキストボックスの中に該当する番号が自動的に入力されます。
例えば、4分、8分、16分音符を選択してスタッカートをつける場合、最小音価として16分音符を、最大音価として4分音符を選択します。これにより、全音符、2分音符、32分音符などにはスタッカートは付かなくなります。パレットに該当する音価をもつ音符が表示されていない場合-例えば5連符を指定したい場合は、EDUボックスに直接数値を入力することができます。EDU値では、4分音符が1024EDUに、16分音符は128EDUに相当します。
参照:
Finale User Manual Home
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