Garritan Instruments for Finale

FinaleにはGarritan Instruments for Finale（旧バージョンより通称GPO = Garritan Personal Orchestra）その他のGarritan ライブラリが付属しています。GPOは、最高品質の再生を目的としてプロの技術で録音されたサンプリングサウンド集です。

初めに楽器を指定して楽譜作成を開始したり、スコア・マネージャーで楽器を追加すると、Finaleに付属のGarritan音源が自動的に読み込まれます（〔MIDI/Audio〕メニューの〔プレイバックにVSTを使用〕が選択されている場合）。このとき、Finaleプログラムは、サウンド・マップを使ってGarritan音源を読み込んでいます。サウンド・マップは、楽譜で使われている個々の楽器にGarritanの最適なサウンドを割り当てる働きをします。サウンド・マップは、〔サウンド・マップの優先順位〕ダイアログボックスの優先順に従ってランク付けされます。スコア・マネージャーでは、楽器と音源の割り当ての一覧を表示し、個別に割り当てを変更できます。

Tip: FinaleでGarritan Instruments for FinaleまたはGPO製品版を使う方法の詳細は、GarritanとHuman Playbackのチュートリアルをご参照ください。

参照：

GarritanとHuman Playbackのチュートリアル

プレイバックサウンドの設定

Finale User Manual Home Finale 2014 for Windows

7615 Golden Triangle Drive, Suite M Eden Prairie, MN 55344-3848