人間の演奏した音符情報のリズムの微細なずれを無視し、8分音符や16分音符など、楽譜として意味のある音価にまとめる作業のことを指します。楽譜中に使われているリズムが単純なものであるほどFinaleは正確に採譜することができますが、クォンタイズの設定を適切におこなうことにより、ある程度複雑なリズムを持つ楽譜でも正しく入力することができます。