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編集 / カット

〔選択〕ツールで楽譜の一部を選択してから、〔カット〕を選ぶと、選択した楽譜はクリップボードに移され、楽譜上からその部分が削除されます。

クリップボードに移された楽譜は、それを楽譜上の別の箇所や、他のFinaleファイルにペーストすることが可能です。

必要な場合は、カットした部分をファイルとして保存することも可能です。こうして作成されたファイルを「クリップファイル」とよび、後でこのファイルを呼び出して、その内容を他のファイルにペーストすることができます。Ctrlキーを押しながら〔カット〕を選択すると、クリップファイルに名前を付けるよう尋ねられます。このように楽譜の一部やフレーズを集めて、〔挿入〕か〔ペースト〕いずれかのコマンドで他のファイルにペーストすることができます。クリップファイルからどの項目が挿入またはペーストされるかは、〔ペースト対象項目〕ダイアログボックスでの選択内容によって異なります。

クリップボード上にカットされたテキストは、〔歌詞〕ウィンドウや〔テキスト編集〕ウインドウにペーストすることもできます。

 

参照:

テキストツール

 

 

Finale User Manual Home
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