FinaleファイルをXMLフォーマットで保存するには、〔エクスポート〕を選択します。MusicXMLファイルとしてエクスポートすれば、多くの音楽ソフトで開くことができます。また、MusicXMLファイルは、Finaleの旧バージョンとの間でファイルを共有する場合に特に有用です。Finaleファイルには、単に旧バージョンには存在していなかった項目(楽譜スタイル、フレックススラー、パーカッションマップ、図形アーティキュレーションなど)が含まれています。このため、Finaleの旧バージョンでは、これらのデータを認識できません。
Finaleは、MusicXML 3.0(圧縮.mxl/非圧縮.xml)、MusicXML 2.0(Finale 2006、2007)、MusicXML 1.0(Finale 2003-2005 Windows版)形式での書き出しに対応しています。
参照:
Finale User Manual Home
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