〔歌詞〕ウィンドウを別に開いて作業するよりも、この〔楽譜へ直接タイプ〕機能を利用して楽譜上に直接歌詞を入力していく方が、自分が現在どの部分の歌詞を入力しているのかが把握しやすくなります。
入力する前には、〔歌詞〕メニューから〔編集する歌詞を選択〕を選択し、これから入力する歌詞のグル-プ(バース、コーラス、セクション)やその番号を指定してください。また、〔歌詞をずらす〕や〔音引き線の編集〕などの作業をおこなってから、再び歌詞を直接入力したい場合は、〔歌詞〕メニューからこの〔楽譜へ直接タイプ〕を選び直してください。〔歌詞〕メニューから〔楽譜へ直接タイプ〕を選択するか、〔歌詞〕ウィンドウでをクリックします。画面の左端には位置調整用の4つの三角形が表示されています。
Note: 位置調整用の三角形の使い方を動画でご覧いただけます。クイックスタートビデオ:位置調整用三角形の使い方
文字を入力するのに合わせてFinaleは楽譜を自動的にスクロールするので、つねに作業位置が画面に表示されます。
楽譜へ直接タイプして入力した歌詞の内容は、〔歌詞〕ウィンドウの内容と連動しています。どちらか一方を修正すると、もう片方も呼応する文字がそれにあわせて修正されます。
参照:
Finale User Manual Home
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