Human Playbackの初期設定にアクセスするには、
〔パーカッション・レイアウト設計〕ダイアログボックスに以下の機能が追加されました。
ムービーウィンドウのプレイバックコントローラーとエラー処理がさらに柔軟になり、一段と使いやすくなりました。
MIDIデータを記録する方法であるシーケンス採譜モードは、以前は〔リアルタイム入力〕ツールのオプションの1つでした。シーケンス採譜モードで記録されたMIDIデータは楽譜ファイルに埋め込まれているので、新バージョンでもプレイバックされます。
Finaleの新しいオーディオエンジンにより、Finaleの起動時に、
Finaleのメニューで選択できるコマンドと重複するツールバー(およびそのカスタマイズ)は、画面スペース解放のため削除されました。
使用頻度が低下したこれらの旧式プラグインは、〔作曲・編曲関連〕サブメニューから削除されました。
ミキサーおよびスタジオ表示時のコントロールモジュールが新しくなり、いっそうクリアに調節できるようになりました。スクロール表示時も五線名が完全に表示され、拡大やスクロールにより左側が欠けることはありません。
初期設定では、〔開く〕ダイアログボックスを開いたとき、Finaleで開くことできるすべてのファイル形式が表示されます。
メニューの表示順序をMacとWindowsで統一しました。加えて、Macのプラグインアイコンがなくなり、文字の「プラグイン」メニューに変わりました。
Finale 2012以降に場所または名前が変更になったメニューコマンドの一覧を次表に示します。
Finale 2012メニュー |
Finale 2012メニューコマンド名 |
Finale 2014メニュー |
Finale 2014メニューコマンド名 |
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ファイル |
別名で保存(MIDIファイル) |
ファイル / エクスポート |
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- |
- |
ファイル / エクスポート |
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ファイル |
Finale Showcaseに投稿 |
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高速ステップ |
臨時記号をチェック |
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高速ステップ |
臨時記号の自動ロック |
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MIDI/Audio |
デバイスのセットアップ / VSTプラグインの管理 |
MIDI/Audio |
デバイスのセットアップ / VSTプラグインの管理 |
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- |
MIDI/Audio |
デバイスのセットアップ / |
リアルタイム入力 |
シーケンス採譜モード |
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- |
変形図形 |
小節に割り付け |
変形図形 |
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ウィンドウ |
ツールバー |
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Finale User Manual Home
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