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Finale 2014のユーザーインタフェース変更項目

Human Playback初期設定を〔環境設定〕ダイアログボックスに移動

Human Playbackの初期設定にアクセスするには、〔編集〕 > 〔環境設定〕を選択します。Human Playback初期設定ダイアログボックスをご参照ください。

パーカッションレイアウト設計とパーカッションMIDIマップ間の相互作用を改善 

〔パーカッション・レイアウト設計〕ダイアログボックスに以下の機能が追加されました。

ムービーウィンドウの改良 

ムービーウィンドウのプレイバックコントローラーとエラー処理がさらに柔軟になり、一段と使いやすくなりました。

シーケンス採譜モードを削除 

MIDIデータを記録する方法であるシーケンス採譜モードは、以前は〔リアルタイム入力〕ツールのオプションの1つでした。シーケンス採譜モードで記録されたMIDIデータは楽譜ファイルに埋め込まれているので、新バージョンでもプレイバックされます。

VSTプラグインの管理〕ダイアログボックス管理するディレクトリは、VSTディレクトリだけになりました。

Finaleの新しいオーディオエンジンにより、Finaleの起動時に、指定のディレクトリにあるオーディオプラグインが自動で読み込まれます。さらに、Finaleを起動した後も、プラグインの再読み込みを実行することにより新規プラグインが自動検索されます。

ツールバーを削除

Finaleのメニューで選択できるコマンドと重複するツールバー(およびそのカスタマイズ)は、画面スペース解放のため削除されました。

作曲支援プラグインを削除 

使用頻度が低下したこれらの旧式プラグインは、〔作曲・編曲関連〕サブメニューから削除されました。

ミキサー、スタジオ表示、スクロール表示の改良 

ミキサーおよびスタジオ表示時のコントロールモジュールが新しくなり、いっそうクリアに調節できるようになりました。スクロール表示時も五線名が完全に表示され、拡大やスクロールにより左側が欠けることはありません。

〔開く〕ダイアログボックスで最初に〔読み込めるすべてのファイル〕を表示

初期設定では、〔開く〕ダイアログボックスを開いたとき、Finaleで開くことできるすべてのファイル形式が表示されます。

メニューの順序を統一 

メニューの表示順序をMacとWindowsで統一しました。加えて、Macのプラグインアイコンがなくなり、文字の「プラグイン」メニューに変わりました。

 

Finale 2012とFinale 2014のメニュー項目対応表

Finale 2012以降に場所または名前が変更になったメニューコマンドの一覧を次表に示します。

Finale 2012メニュー

Finale 2012メニューコマンド名

Finale 2014メニュー

Finale 2014メニューコマンド名

ファイル

別名で保存(MIDIファイル)

ファイル / エクスポート

スタンダードMIDIファイル

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ファイル / エクスポート

Finale 2012

ファイル

Finale Showcaseに投稿

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高速ステップ

臨時記号をチェック

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高速ステップ

臨時記号の自動ロック

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MIDI/Audio

デバイスのセットアップ / VSTプラグインの管理

MIDI/Audio

デバイスのセットアップ / VSTプラグインの管理

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MIDI/Audio

デバイスのセットアップ / VST プラグインの再読み込み

リアルタイム入力

シーケンス採譜モード

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変形図形

小節に割り付け

変形図形

拍に割り付け

ウィンドウ

ツールバー

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