一般の楽譜では標準的な調号が使用されます。この伝統的な調体系は、五度圏に基づいて順次変化記号を追加していくことにより構成されています。
しかし現代音楽ではこの一般的な調体系が当てはまらない場合があります。例えば、4分音に基づいた曲はCからDまでに4つの音階があります。詳しくは、4分音の音階や調号を作成するにはをご参照ください。Finaleでは、音程幅を問わずに、あらゆる形式の調号を作成することが可能です。〔特殊な調号〕ダイアログボックスからさらに他の5つのダイアログボックスにアクセスでき、規則的もしくは変則的な調号を128種類まで作成することができます。
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