〔プラグイン〕メニューの〔TGツール〕から〔パートの分離〕を選択します。
2つの声部を持つパート譜(例:Trombone 1 & 2)で〔パートの分離〕プラグインを使用すると、各パートの音符が識別され、声部別に個別のパート譜が抽出されます。このプラグインは、各パート(声部)に対して実行する必要があります。このプラグインは、パート・リンクしているパート譜には対応していません。別ファイルとして抜き出したパート譜のみ有効です。
Note: 分離したあとのパート譜の外観を確認するには、〔書類〕メニューの〔パート譜の編集〕から目的のパート譜を選択します。
|
スコア譜 |
パート譜1 |
パート譜2 |
2つのレイヤーを使用 |
|
|
|
ピアノ譜を使用 |
|
|
|
2声を使用(スコア譜の不整合がパート譜に影響していない点に注意) |
|
|
|
複数のレイヤーまたは声部を使用する場合、アーティキュレーション、スラー、発想記号などが2番目のパート譜に表示されないことがあります。〔記号情報を受け継ぐ〕を選択すると、これらの項目がすべて1番目のレイヤーまたは声部からコピーされます。詳しくはwww.tgtools.deをご参照ください。
Finale User Manual Home
|