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画像のスキャン

Note: 概要を動画でご覧いただけます。クイックスタートビデオ:楽譜をスキャナで読み取る

スキャナをコンピュータで適切にセットアップするだけで、Finaleの画像取り込み機能を利用できます。Finaleの〔ファイル〕メニューを使ってスキャナの画像を簡単に取り込むことができます。あとは、Finaleに内蔵のSmartScore機能によりファイルが読み込まれ、標準のFinaleファイルに変換されます。あらかじめスキャンされたTIFFファイルを読み込むにはをご参照ください。

Note: ただし、現在Finaleに内蔵されているSmartScore Lite機能では、アーティキュレーション、松葉のクレッシェンド、複縦線、反復小節線、テキストなどの情報を認識することができません。この機能で認識できるのは、3種類の臨時記号、3種類の音部記号、ページあたり16本までの五線、32分音符までの音価などです。また、各音符/休符につく付点は1つまでです。

楽譜画像のスキャニングはまだ完成された技術ではないため、変換後にはいろいろ手を加えて修正することが必要になるでしょう。複雑な譜面の場合は、最初からステップ入力、高速ステップ入力、リアルタイム入力などを使った従来の方法で入力した方が速いこともあります。

Finaleの楽譜画像読み込み機能を最大限に活かすには、スキャナが正しく設置されている必要があります。もし何らかの問題やご質問がある場合は、スキャナの製造元におたずねください。

 

SmartScoreに最適なスキャナを選択する

楽譜をスキャンして取り込むには

スキャンされたTIFFファイルを準備するには

サードパーティ製のスキャニングソフト(VueScan)

あらかじめスキャンされたTIFFファイルを読み込むには

 

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