Boomwhackers®チューンド・パーカッションチューブ/Chroma-Notes™楽器

BoomwhackersはWhacky Music, Inc.(米国アリゾナ州、www.boomwhackers.com)の登録商標です。 Chroma-NotesはWhacky Music, Inc.の商標です。MakeMusicは、Finaleにおいて「Boomwhackers」および「Chroma-Notes」の商標とロゴ、 Boomwhackersチューンド・パーカッションチューブ/Chroma-Notes(TM)楽器のサウンド、ならびに Chroma-Notes(TM)のカラー楽譜を使用するライセンスをWhacky Music, Inc.より取得しています。

Boomwhackersチューンド・パーカッションチューブ/Chroma-Notes楽器は、長さを調節して調律されたカラフルなプラスチックチューブです。Chroma-Notesの配色に従って、それぞれの音程に個別の色が割り当てられています。Finaleもカラー音符に対応しており、初期設定ではChroma-Notesの配色に従って符頭を色別に表示できます。Boomwhackersのパーカッションチューブをはじめ、Chroma-Notesの配色を使った楽器と同じ色で音符を表示することができます。また、セットアップ・ウィザードで楽譜ファイルを新規作成するとき、Boomwhackersのパーカッションチューブ/Chroma-Notes 楽器を選択することもできます。

楽譜ファイルを新規作成するときに Boomwhackers(R)パーカッションチューブまたはChroma-Notes(TM)楽器を選択するには

  1. 〔ファイル〕メニューの〔新規作成〕から〔セットアップ・ウィザードによる新規ファイル〕を選択します。
  2. 楽譜書式を選択して〔次へ〕をクリックします。
  3. 左のリストボックスから〔音板打楽器〕を選択します。中央のリストボックスに〔Boomwhackers(R) ドレミパイプ〕と〔Chroma-Notes(TM) 対応楽器〕が表示されます。
  4. 〔Boomwhackers(R) ドレミパイプ〕〔Chroma-Notes(TM)対応楽器〕(またはどちらか一方)をダブルクリックして、右のリストボックスに追加します。
  5. 〔次へ〕をクリックします。タイトル、作曲者など必要な情報を入力して、〔次へ〕をクリックします。
  6. 拍子、調、その他の項目を設定します。
  7. 〔完了〕をクリックします。セットアップ・ウィザードの設定を反映した新規ファイルが開きます。音符を入力すると、Chroma-Notesの配色に従って符頭がカラーで表示されます。

    Boomwhackersパーカッションチューブの音域外の音程も入力できますが、プレイバック時は音域外の音は鳴りません。対応している音域はC2~G5です(MIDIノート番号とピッチ名の対応表を参照)。一番下のオクターブを演奏するときはバスオクターブチューブに付ける専用キャップを使います。

作成済みの楽譜にカラーの音符を表示するには

  1. 〔ウィンドウ〕メニューから〔スコア・マネージャー〕を選択します。〔スコア・マネージャー〕ウィンドウが表示されます。
  2. カラー符頭にする楽器を選択します。
  3. 〔カラー符頭を使用〕を選択します。〔カラー符頭定義〕をクリックすると〔ファイル別オプション-音符/休符〕ダイアログボックスが開き、必要に応じて配色を変更できます。
  4. 〔OK〕をクリックします。符頭をカラー表示する五線がほかにあれば、上記の手順を繰り返します。

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