FinaleScriptプラグイン

【このプラグインを使用するには】

〔プラグイン〕メニューの〔FinaleScript〕から〔FinaleScriptパレット〕を選択します。

【機能について】

FinaleScriptの使い方にFinaleScriptの詳細な説明があります。

Robert Piéchaud氏により作成されたFinaleScriptプラグインは、Finaleの統合型スクリプト作成ユーティリティです。一連のコマンドを実行することにより、定型的な作業を自動化し、独自のプラグインのようなプログラムを作成し、さらに複数のファイルを一度に編集することができます。Finaleのすべてのメニューと、ダイアログボックスの大部分の設定がFinaleScriptで操作できます。

  • [スクリプトリスト]  使用できるスクリプトの一覧が表示されています。新しく保存したスクリプトも、このリストに表示されます。スクリプトは個別のXMLファイルとして保存され、Finaleを終了して起動し直した後もリストに表示されます。スクリプトまたはフォルダの表示順を変えるには、クリックして上下にドラッグします。
  • 再生  スクリプトリストで選択したスクリプトを再生します(スクリプト実行中にをクリックすると一時停止します)。
  • 停止  スクリプト処理を停止します。
  • 新規  スクリプトを新規作成します。スクリプトの記述は〔FinaleScript-編集〕ダイアログボックスでおこないます。
  • 選択したスクリプトをエディタで開きます  このボタンをクリックすると〔FinaleScript-編集〕ダイアログボックスが開き、選択したスクリプトを編集することができます。
  • 選択したスクリプトを複製します  このボタンをクリックすると、選択したスクリプトを複製します。
  • 削除  このボタンをクリックすると、現在選択しているスクリプトが削除されます。
  • 新規フォルダを作成します  このボタンをクリックするとスクリプトリストに新しいフォルダが追加され、スクリプトを整理できます。フォルダを右クリックして〔名称の変更〕を選択するとフォルダ名を変更できます。フォルダにスクリプトを追加するには、目的のフォルダにスクリプトをドラッグ&ドロップします。
  • レポート  このボタンをクリックすると、スクリプトレポート(ログファイル)が表示されます(作成されている場合)。前回のスクリプト実行時に成功または失敗したコマンドの情報を確認できます。処理されたフォルダと下位フォルダもレポートに表示されます。
  • オプション・ダイアログを開きます  〔FinaleScript - オプション〕ダイアログボックスを開き、FinaleScriptの様々な動作を設定できます。
  • ヘルプ  このボタンをクリックすると、FinaleScriptのオンラインヘルプがブラウザに表示されます。
  • コマンド入力[テキストボックス]  FinaleScriptの任意の単一コマンドを入力して、現在開いているメインファイルに適用することができます。「Fit Measures 3」のように属性をスペースで区切って入力してください。
  • [処理中のファイル]  スクリプト実行時にアクティブになっているファイルの名前を表示します。
  • [実行状況]  処理対象のファイルに適用されているコマンドを順次表示します。

ヒント: FinaleScriptの使い方にFinaleScriptの詳細な説明があります。

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Finale for Windows ***DEV VERSION***

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