MIDI/Audio / デバイスのセットアップサブメニュー

このサブメニューを使って、MIDIとVSTデバイスを設定します。

オーディオ設定　このコマンドを選択すると〔オーディオ設定〕ダイアログボックスが開き、オーディオ録音やオーディオ出力デバイスに関する設定ができます。
VSTプラグインの再読み込み　このコマンドを選択すると、プラグインディレクトリが再度読み込まれ、新規プラグインが検索されます（前回Finaleを起動した後、プラグインディレクトリにプラグインを追加した場合など）。
VSTプラグインの管理　このコマンドを選択すると〔VSTプラグインの管理〕ダイアログボックスが開き、コンピュータにインストールされているVSTプラグインのディレクトリを管理できます。
MIDIセットアップ　このコマンドを選択すると〔MIDIセットアップ〕ダイアログボックスが開き、MIDIインタフェースなどに関係する設定ができます。
MIDIスルー　このコマンドを選択すると〔MIDIスルー〕ダイアログボックスが開き、MIDIスルーの使い方と動作方法を指定できます。キーボードをコントローラとして使用し、別のデバイスを音源として使用する場合は、〔MIDIスルー〕を選択してください。
タブ譜のMIDIチャンネル設定　このコマンドを選択すると〔タブ譜のMIDIチャンネル設定〕ダイアログボックスが開き、各MIDIチャンネルにMIDIギターの各弦を割り当てることができます。
パーカッションMIDIマップの編集　このコマンドを選択すると〔パーカッションMIDIマップの編集〕ダイアログボックスが開き、パーカッション楽器に独自のMIDIノート番号を割り当てることができます。パーカッションMIDIマップをご参照ください。
パーカッション入力マップ　このコマンドを選択すると〔パーカッション入力マップ〕ダイアログボックスが開き、入力に使用する外部MIDIデバイスの打楽器音のパーカッションMIDIマップパーカッションMIDIマップとは、サウンドライブラリに収められているパーカッション楽器とMIDIノート番号を対応付けしたリストです（例：バスドラム=36、スネアドラム=38など）。パーカッションパートを様々なプレイバック音源で適切に再生するには、パーカッションMIDIマップが必要になります。また、外部MIDIデバイスで入力するときに打楽器音を再生するときも、パーカッションMIDIマップが使われます。を選択できます。これにより、外部MIDIデバイスで演奏する音とFinale側で解釈する楽器を一致させます。パーカッションMIDIマップをご参照ください。
MIDI同期信号送信このコマンドは、再生中にMIDI同期信号を送るかどうかを指定します。このコマンドを選択した場合、Finaleから同期信号を送信します。コンピュータが外部のシーケンサ、ドラムマシン、あるいはこの種のMIDIメッセージを解釈するように設定された別のコンピュータと接続している場合、Finaleが再生を開始するまでポーズモードで待機して、双方が完全に同期して再生します。
MTC送信　このコマンドを選択しておくと、MIDIタイムコードが一斉送信され、Finaleと他のMTC対応デバイスが同期します。SMPTEとMIDIタイムコードをご参照ください。
移調楽器を実音でMIDI入力　移調楽器の音符を入力するとき、ステップ入力、高速ステップ入力、リアルタイム入力によるMIDI入力を移調します。
ReWireをリセット　お使いのReWireホストがクラッシュした場合、このオプションを選択すると、Finale側のReWireの状態がクリアされて、Finaleプログラムがシャットダウンします。