オーディオ設定ダイアログボックス
【このダイアログボックスを表示するには】
〔MIDI〕メニューの〔デバイスのセットアップ〕から〔オーディオ設定〕を選択します。
【機能について】
このダイアログボックスでは、オーディオ出力のオプションを設定します。
- 出力・設定・チャンネル Finaleからサウンドを演奏するときに使用するデバイスを、このドロップダウンメニューから選択します。〔設定〕をクリックするとWindowsボリュームミキサーが表示されます。〔チャンネル〕ポップアップメニューから、別のステレオペアの出力チャンネルを選択できます。
- オーディオ・チェック このボタンをクリックすると発信音が送信され、出力デバイスが正しく動作しているかを確認できます。
- バッファ・サイズ このドロップダウンメニューからバッファサンプル数を選択します。値が小さいほどレイテンシーが減りますが、演奏にむらが生じる可能性があります。値が大きいほど演奏のむらはなくなりますが、レイテンシーが長くなります。DirectSoundまたはMMEを使用するデバイスの最小バッファサイズは4096なので、ASIOドライバを搭載したデバイスを用いてレイテンシーを下げることをおすすめします。
- OK・キャンセル 〔OK〕をクリックする(またはEnterキーを押す)と設定が確定され、〔キャンセル〕をクリックすると設定内容が破棄されます。