グラフィック メニュー
【このメニューを表示するには】
〔グラフィック〕ツール 
を選択します。
【機能について】
〔グラフィック〕メニューにより、ページ内の選択範囲や、ページ全体、あるいは複数のページを画像として出力でき、それらをJPEGのファイルフォーマットで保存することができます。また、逆にJPEGのグラフィックを楽譜上に配置（〔スクロール表示〕または〔ページ表示〕）することも可能で、それを小節、ページ、あるいは選択した複数のページへ割り付けることができます。
- 選択範囲のグラフィック出力 このコマンドは、〔ページ表示〕時にページ上の一部が選択されている場合にのみ使用できます。このコマンドを選択すると〔選択範囲のグラフィック出力〕ダイアログボックスが表示され、現在表示されているページや複数のページの選択範囲を画像ファイルとして出力することができます。このコマンドを選択した場合、ダイアログボックスの初期設定では、現在表示されているページのみを出力するように設定されています。
- ページのグラフィック出力 このコマンドは、〔ページ表示〕が選択されている場合に使用できます。このコマンドを選択すると〔JPEGファイルの保存〕ダイアログボックスが開き、現在表示されているページを画像ファイルとして出力できます。
- グラフィック配置 〔スクロール表示〕または〔ページ表示〕で画像ファイルを貼り付けることができます。
- 位置合わせ このサブメニュー内のコマンドを使用するには、〔ページ表示〕でページ上に割り付けられたグラフィックが選択されている必要があります。なにもグラフィックが選択されていない場合、このサブメニュー内の各コマンドは使用できません（グレイ表示されます）。これらのコマンドを使うとページ上のグラフィックを自由に配置することができます。現在適用されているコマンドの左には、チェックマークが表示されます。各コマンドでグラフィックの配置を上下左右に変更すると、楽譜上でドラッグなどにより手動で配置を調整した値は自動的にクリアされます。
参照：
グラフィック
