ステップ入力連符定義ダイアログボックス
【このダイアログボックスを表示するには】
- 〔ステップ入力〕ツール を選択します。
- 〔ステップ入力〕パレットから〔連符〕ツールを選択します。
- 連符に変換する先頭の音符をShift+クリックします。
またはステップ入力カーソルを使用中、音符の入力後にCtrl+9を押します。
【機能について】
このダイアログボックスでは、例えば、4分音符の中でいくつ8分音符を演奏するか、といった連符の音価的な内容を定義します。3連符だけでなく、どんなに複雑な連符でも作成できます。連符に関してさらに詳しい設定をおこないたい場合は、連符ツールをご参照ください。連符(ステップ入力)もあわせてご覧ください。
- _ __個の音符を_ __個分に入れる:2分音符・付点4分音符・4分音符(その他)
ドロップダウンメニューから「どの音価の音符」を使用するかを選択し、2つのテキストボックスに「いくつ音符を入れるか」を入力して、(これから作成する)連符の音価的な定義を設定してください。
- ステップ入力連符の初期設定として保存 このボックスにチェックを入れると、連符の作成時に自動的に上記で設定された定義内容が適用されるようになります。例えば、延々と続く8分3連を入力する場合は、連符定義として「3つの8分音符を、8分音符2つ分に入れる」ように設定して、このボタンをチェックしておくとよいでしょう。特に、4分音符と8分音符の3連符(シャッフルの3連符)がたくさん出てくる場合には、非常に有効です。
- OK・キャンセル 〔OK〕をクリックする(またはEnterキーを押す)と、連符の設定内容が確定します。〔キャンセル〕をクリックすると設定内容は破棄されます。楽譜上に戻ります。