拍子記号ダイアログボックス
【このダイアログボックスを表示するには】
〔拍子記号〕ツール を選択して、小節をダブルクリックします。
【機能について】
このダイアログボックスでは、クリックした小節(およびその後に続くすべての小節の)拍子記号を新しく指定します。PrintMusicでは、デフォルトの拍子記号はに設定されています。
- 1小節内の拍数・拍の音符の種類 上段のスクロールバーを使用して、拍子記号の分子(各小節の拍数)を指定します。下段のスクロールバーを使用して、拍子記号の分母(それぞれの拍の音価)を指定します。左右の矢印ボタンをクリックすると、1回につき1つの増分で変更をおこなうことができます。拍子の設定方法は、相応する範囲すべての連桁の連結に影響を及ぼすため、重要な設定項目です。
- _小節目から_小節目まで このオプションをクリックすると、表示されるテキストボックスに数字を入力することによって、新しい拍子記号が作用する範囲の小節を指定できます。このテキストボックスには、ドラッグして選択した範囲の小節の番号が自動的に表示されます。
- _小節目から曲の終わりまで クリックした小節から楽譜の最後までの拍子を変更したい場合にはこのオプションをクリックしてください(テキストボックスには、このダイアログを表示する時にクリックした小節の番号が自動的に挿入されます)。
- _小節目から次の拍子記号変更まで 選択した小節から、次に別な拍子に変更されるまでの範囲の拍子を変更したい場合は、このオプションをクリックしてください(テキストボックスには、このダイアログを表示する時にクリックした小節の番号が自動的に挿入されます)。
- 記号表記を使用 4/4拍子を表す時に記号表記()を使用するか、通常の分数表記()を使用するかを指定します。楽譜上の2/2拍子もしくは4/4拍子に対して個別に記号表記(または)を使用するかどうか設定することもできます。これにより、と(またはと)を1つのファイル内で一緒に使用することができます。
- OK・キャンセル 〔OK〕をクリックする(またはEnterキーを押す)と楽譜上に戻り、指定した小節の拍子記号が変更されます。〔キャンセル〕をクリックすると、拍子は変更されずにダイアログボックスを出ます。