アフター・タッチ（チャンネル・プレッシャー）は、MIDIメッセージの一種で、モノフォニック・アフター・タッチ（Finaleで編集できるアフター・タッチの種類）とも呼ばれ、鍵盤を押している間の鍵盤に対する圧力の変化に対応するデータです。Finaleは、アフター・タッチ情報のレコーディング、プレイバックおよび編集をおこなうことができます。（モノフォニック・アフター・タッチ（チャンネル・プレッシャー）データは、MIDIチャンネル内のすべての音に適用されるアフター・タッチのデータです。これに反して、ポリフォニック・アフター・タッチ（キー・プレッシャー）データは、各鍵盤に対する圧力のデータです。（使用するMIDI機器によっては、この機能に対応していません。）Finaleは、この（キー・プレッシャー）データのレコーディングとプレイバックはおこなえますが、データの編集はおこなえません。）〔リアルタイム入力〕ツールにより演奏を入力する場合は、アフター・タッチのデータを保存するかについて選択することができます。保存すれば、プレイバック時にそれを適用することができます。