Human Playbackの初期設定にアクセスするには、
多くは内部的な変更ですが、フルスクリーンモード、ドラッグスクロール、音声による文字入力、基本的なRetinaサポート、Unicode(国際標準)文字の直接入力など、Macのいくつかの新しい標準機能を提供しています。さらに、新しいFinaleは、パレット同士が重なって固定するスタッカブルパレットを使用します。
〔パーカッション・レイアウト設計〕ダイアログボックスに以下の機能が追加されました。
ムービーウィンドウのプレイバックコントローラーとエラー処理がさらに柔軟になり、一段と使いやすくなりました。
MIDIデータを記録する方法であるシーケンス採譜モードは、以前は〔リアルタイム入力〕ツールのオプションの1つでした。シーケンス採譜モードで記録されたMIDIデータは楽譜ファイルに埋め込まれているので、新バージョンでもプレイバックされます。
Finaleの新しいオーディオエンジンにより、Finaleの起動時に、
Mac OS Xでは、PICTファイル形式のほとんどがPDFに置き換わっています。
編集スペースを広くするため、メッセージ・バーを画面下のページ移動ボタンの隣に移動しました。
使用頻度が低下したこれらの旧式プラグインは、〔作曲・編曲関連〕サブメニューから削除されました。
ミキサーおよびスタジオ表示時のコントロールモジュールが新しくなり、いっそうクリアに調節できるようになりました。スクロール表示時も五線名が完全に表示され、拡大やスクロールにより左側が欠けることはありません。
初期設定では、〔開く〕ダイアログボックスを開いたとき、Finaleで開くことできるすべてのファイル形式が表示されます。
メニューの表示順序をMacとWindowsで統一しました。加えて、Macのプラグインアイコンがなくなり、文字の「プラグイン」メニューに変わりました。
Finale 2012以降に場所または名前が変更になったメニューコマンドの一覧を次表に示します。
Finale 2012メニュー |
Finale 2012メニューコマンド名 |
Finale 2014メニュー |
Finale 2014メニューコマンド名 |
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ファイル |
別名で保存(MIDIファイル) |
ファイル / エクスポート |
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ファイル / エクスポート |
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ファイル |
Finale Showcaseに投稿 |
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高速ステップ |
臨時記号をチェック |
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高速ステップ |
臨時記号の自動ロック |
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MIDI/Audio |
デバイスのセットアップ / Audio Unitsプラグインの管理 |
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MIDI/Audio |
デバイスのセットアップ / |
リアルタイム入力 |
シーケンス採譜モード |
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変形図形 |
小節に割り付け |
変形図形 |
Finale User Manual Home
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