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Finale 2014 for
〔プラグイン〕メニューの〔音符関連〕から〔加線を隠す〕または〔加線を表示〕を選択します。これらのプラグインの実行時に〔選択〕ツールによって範囲が選択されていない場合は、楽譜全体を処理対象にするかどうかをたずねられます。
加線を非表示にするには、〔選択〕ツールを使用して、すべての加線を非表示にしたい範囲を選択し、続いて〔プラグイン〕メニューから〔加線を隠す〕を選択します。このプラグインは選択した範囲の加線すべてを処理対象として非表示にします。
加線を表示するには、〔選択〕ツールを使用して、すべての加線を表示したい範囲を選択し、〔プラグイン〕メニューから〔加線を表示〕を選択します。通常、〔加線を隠す〕コマンドによってすでに非表示になっている加線が含まれている箇所を選択します。このプラグインは選択した範囲の加線すべてを処理対象として表示します。（これは〔加線を隠す〕実行後に〔取り消し〕コマンドを使用するのと同じことですが、〔加線を表示〕コマンドは加線を非表示にした後いつでも使用できる点が異なります。〔取り消し〕コマンドは加線を非表示した直後にしか実行できません。）
五線の音符から加線を隠し、後でその音符を上下に移動するなどの修正をおこなっても、加線は表示されません。同様に〔加線を表示〕を五線の音符に適用した後でその音符を上下に移動するなどの修正をおこなっても、加線は表示されたままです。
選択範囲に加線がない場合やすでに削除している場合、〔加線を隠す〕コマンドの変更対象がないことを示す警告が表示されます。また、すべての加線がすでに“表示”に設定されている範囲に〔加線を表示〕コマンドを適用すると、同様に変更できないことを示す警告が表示されます。
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