ディヴィジ(Divisi)

ディヴィジ(Divisi)とは、例えば弦楽器などで、同じパートの奏者の片方が上の声部、もう片方の奏者が下の声部に、別れて演奏することを指示する記号のことを言います。Finaleでは〔発想記号〕ツールを使用してこの記号を配置します。

ヒント: 上図のような括弧または“パート分け”記号が必要であれば、もう1つ別の文字発想記号を作成して“<”や“[”などの文字を入力してください。

変形図形ツールを使用して、括弧([)で括ることにより同じ側の手で演奏することを指示する括弧(ピアノ譜で使用)や、オーケストラのディヴィジセクションでの演奏を指示する括弧を作成できます。音符のグループを囲むための括弧は図形作成ウィンドウで発想記号として作成します。パート(五線)同士を結ぶ括弧についての説明は、括弧:五線をご参照ください。3連符(または他の連符)のための括弧については、連符をご参照ください。

音符を括る括弧を作成するには

  1. 変形図形ツールを選択します。
  2. 〔特殊ライン〕ツールOPTION+クリックします。〔変形線形のスタイル〕ダイアログボックスが表示されます。
  3. 〔作成〕をクリックします。
  4. 線幅を設定します(6 EVPUEVPU(ENIGMA Virtual Page Units)とは、楽譜のサイズやスペーシングを計算するのに便利なFinaleの計測単位です。1インチが288 EVPU、1スペースが24 EVPUに相当します。Finaleでは、インチ、センチメートル、ポイント、スペースなど、様々な計測単位に変換しながら作業することができます。くらいが適当です)。
  5. 〔両端の形状〕欄で、〔始点〕と〔終点〕として〔フック〕を選択します。
  6. フックの長さを入力します(12 EVPUEVPU(ENIGMA Virtual Page Units)とは、楽譜のサイズやスペーシングを計算するのに便利なFinaleの計測単位です。1インチが288 EVPU、1スペースが24 EVPUに相当します。Finaleでは、インチ、センチメートル、ポイント、スペースなど、様々な計測単位に変換しながら作業することができます。くらいが適当です)。
  7. 〔OK〕〔選択〕の順にボタンをクリックします。
  8. 楽譜上でダブルクリックして変形図形を配置し、位置や形を調整します。

    Shiftキーを押しながらダブルクリックし、マウスを上下にドラッグすると垂直方向の括弧を作成することができます。上か下かどちらにドラッグするかによってフックの向きが変わります。

関連トピック:

計測単位の違い

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