マスター・ツール・パレット ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

開いている楽譜ファイル上でControl+Option+Command+クリックします。

または、

Control+Optionキーを押しながら F, G, H, J, K, L, セミコロン (;)のいずれかのキーを押します(ASCII配列のキーボードの場合はアポストロフィ(')も対象となります)。

【機能について】

この特別なダイアログボックスには、メイン・ツール・パレットの各ツールが表示されます。このダイアログボックスの用途は以下の2つです。

  • メイン・ツール・パレットが非表示になっていても、ここからツールを選択して切り替えることができます。
  • 任意のツールを7つ(ASCII配列のキーボードをお使いの場合は8つ)まで特定のキーに割り当てることができます。キーを割り当てた後は、該当するキーの組み合わせを押すだけで、目的のツールを選択できます。

ただし、(開いている楽譜ファイル上でControl+Option+Command+クリックして)マスター・ツール・パレットがすでに表示されていると、キーを割り当てることができません。代わりに、Control+Option+F~アポストロフィを押す方法でマスター・ツール・パレットを表示する必要があります。

  • ツール  このテキストボックスに表示される数字は、それぞれのツールに割り振られているID番号をあらわします。任意のツールを選択すると、それぞれのツールに割り当てられているID番号が自動的に表示されます。
  • OK  使用したいツールのアイコンを選択して〔OK〕をクリックすると、そのツールが選択されて楽譜上に戻ります。または、ツールをダブルクリックしても同様に楽譜上に戻ります。

ツールのキー割り当ての設定

このキー割り当てはファイルごとに保存されます。ここで設定したキー内容を今後作成される新規ファイルでも常に使用したい場合は、デフォルトファイルに対してこの設定をおこなってください。

  1. Control+Optionを押しながら、中央のアルファベットキー列(F~アポストロフィ)のどれか1つを押します。マスター・ツール・パレットが表示されます。
  2. 押したキーに割り当てるツールをダブルクリックします。
  3. 以上の操作でり、Controlキーと上記アルファベットキー(例えばControl+F)を押すだけで、そのツールが選択されるようになります。

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