楽譜書式

 

PrintMusicにはさまざまな種類の楽譜書式が付属します。楽譜書式とは、セットアップ・ウィザードでファイルを新規作成するときのベースになるファイルです。新規ファイルの作成時にこのファイルの設定が複製されます。あるファイルを楽譜書式に指定すると、そのファイルのファイル別オプションの設定(アーティキュレーション、発想記号、フォント、楽譜スタイル、ページレイアウトなど)、ライブラリ、楽器セットのほか、セットアップ・ウィザードで指定する設定内容が使われることになります。

【楽譜書式を使用するには】

  1. 〔ファイル〕メニューの〔新規作成〕から〔セットアップウィザードによる新規ファイル〕を選択します。 セットアップ・ウィザードの1ページ目が表示されます。
  2. あらかじめ用意された楽器編成を使って設定を開始する場合は、左のリストボックスから選択します。 楽器編成を最初から設定するには、〔新規作成〕を選択しておいてください。
  3. ページの右側のリストボックスから、楽譜書式のどれかを選択します。 選択した楽器編成にすでに特定の楽譜書式が設定されていれば、楽譜書式名にアスタリスク(*)が付いています。楽器編成に割り当てるデフォルトの楽譜書式を変更するには、別の楽譜書式を選択して〔選択された楽器編成ではつねにこの楽譜書式を適用する〕をクリックします。右側のリストボックスに表示されている楽譜書式は、PrintMusic 2008のインストール先フォルダにある“Document Styles”フォルダ内のすべてのファイルを表しています。PrintMusicには最初からいくつかの楽譜書式が用意されています。
  4. 次のページへ進み、セットアップ・ウィザードを終了します セットアップ・ウィザードの設定を反映した新規ファイルが開きます。

 

参照:

セットアップウィザード

 

 

 

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