グラフィック ツール
このツールは.JPGのグラフィックファイルを他のプログラムとやりとりをするために使用します。また ファイルや他のフォーマットのファイルをPrintMusicのドキュメントに配置をしたり、楽譜の一部分やページ全体を.JPGファイルとして書き出しをおこない、他のアプリケーションで使用することができます。
このツールを選択するとグラフィックメニューが表示されます。このコマンドはPrintMusicにグラフィックを配置する際や、楽譜の一部分またはページ全体を別ファイルとして書き出す場合、楽譜内のグラフィック位置の調整、グラフィックの配置場所の確認などに使用します。
もし会社のロゴなどのグラフックを配置する場合、〔ページ表示〕または〔スクロール表示〕のどちらでも使用可能です。グラフィックの配置位置や大きさを調整する場合にはをドラッグします。画像のリサイズをおこなう際に、Shiftキーを押しながらドラッグすることにより、アスペクト比を保ちながら調整をおこなうことができます。
【特別なマウス操作】
- グラフィックをクリックするかドラッグで囲むようにすると、そのグラフィックを選択することができます。選択したグラフィックの周りにはそれぞれ8つのハンドルが表示されます。
- Shiftキーを押しながらグラフィックをクリックすると、選択しているグラフィックにそのグラフィックを追加できます。すでに選択されている場合は選択が解除されます。
- 楽譜上をダブルクリックすると、グラフィックを楽譜上に配置することができます。〔開く〕ダイアログボックスが表示され、開くファイルを選択することができます。
- ページ表示時に楽譜上をダブルクリックしてドラッグすると、ページ上を部分的にグラフィックとして書き出す範囲を指定することができます。
- グラフィックを選択した状態でDeleteキーを押すと、選択したグラフィックを削除することができます。
- 選択したグラフィックをドラッグすると、グラフィックを楽譜上で移動させることができます。
- グラフィックの周りに表示されたハンドルをドラッグすると、画像ファイルのリサイズをおこなうことができます。
- Shiftを押しながら、バウンディングハンドルをドラッグすると、アスペクト比を保った状態で画像ファイルのリサイズをおこなうことができます。
グラフィックメニューもあわせてご覧ください。
