変形図形メニュー
【このメニューを表示するには】
〔変形図形〕ツール をクリックします。
【機能について】
〔変形図形〕メニューを使って、スラーの向きを変更することができます。
- 方向:反転・自動・上向き・下向き スラーの向きは、割り付けられる音符が第3線より上にあるか下にあるかによって識別、判断されます。移調や転調の際にはスラーの向きは自動的に訂正されるので、わざわざ変更を加える必要はありません。しかし、音符に割り付けられたスラーの向きを変える必要が生じることも考えられます。そのような場合には〔方向〕サブメニューを使って簡単に変更を加えることができます。
〔方向〕サブメ ニューには4種類の項目があります。現在選択されているスラーを反転させる、現在選択されているスラーを付随する音符の上へ配置する、現在選択されているスラーを付随する音符の下へ配置する、〔自動〕設定を使用する、のいずれかから選ぶことができます。また、〔反転〕はCommand+Fキー、〔自動〕はCommand+Shift+Fキーが、それぞれショートカットキーとして割り当てられています。