連続的データとは、各音符のそれぞれに直接結びついていないMIDI情報を指しています。この用語は、MIDIノートへある種の電気的処理（ボリュームやサスティーンペダル（または他のMIDIコントローラー）、ピッチやモジュレーション・ホイール、アフター・タッチ（チャンネルプレッシャー）、ブレスコントローラーなど）をおこなう機能を持つシンセサイザーやMIDI機器で頻繁に使われます。リアルタイム入力かシーケンス採譜モードで演奏を採譜している場合は、すべての種類の連続的データを記録することができます。また、〔MIDI〕ツールを使用すれば、これらの値をグラフ表示で視覚的に編集することができます。
リアルタイム入力で記録した連続的データを再生するには、Human Playback機能を無効にする必要があります。Human Playback機能を無効にするには、〔MIDI/Audio〕メニューから〔Human Playback〕>〔なし〕を選択します。
ここでは、連続的データのレコーディング、プレイバックおよび一般的なコントローラーにおける編 集作業について説明していきます。個々のコントローラーについての詳細は、アフター・タッチ、パッチ、ペダル記号、ピッチ・ベンド、ボリュームをご参照ください。
シーケンス採譜モードでレコーディングする連続的データを指定するには
シーケンス採譜モードで連続的データを記録してプレイバックするには
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