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D.S.記号を配置したら、それに呼応するセーニョ記号を配置しなければなりません。

楽譜上にD.S.記号を配置するには

  1. 〔反復記号〕ツールimage\Repeat_Tool.gifをクリックします。記号に飛ぶ箇所の小節をダブルクリックしてください。〔反復記号の選択〕ダイアログボックスが表示されます。選択リストの中にD.S.記号がない場合は、〔作成〕ボタンをクリックして、「D.S.」(あるいはD.S. al FineまたはD.S. al Codaなど)と入力して〔OK〕をクリックします。すると、選択リストにD.S.記号が現れます。
  2. D.S.記号をダブルクリックします。〔文字反復記号の機能設定〕ダイアログボックスが表示されます。この記号にプレイバックを制御させる必要がなければ、もう一度Enterキーを押します。楽譜上に戻ります。この記号を移動させる方法については文字反復記号を移動/削除するか、非表示にするにはをご参照ください。

D.S.記号にプレイバック機能を持たせる場合は、以下の手順を実行してください。

  1. 〔_回通過したら飛ぶ〕を選択して、テキストボックスに数字を入力します。これは、その小節を何回演奏したら記号にジャンプするかを指示します。通常は、テキストボックスに「1」を入力します。これにより、D.S.記号に最初に到達した時にジャンプします。
  2. 〔飛び越し先〕から〔文字反復記号ID〕を選択します。この値は楽譜上に記号を配置したときに覚えておいたものです。(小節番号を指定する代わりに)記号に対してにジャンプするように指定しているので、楽譜上の記号の位置を自由に変更することができます。後での小節に置いたりしても、プレイバックは正確におこなわれます。
  3. 〔OK〕をクリックします(またはEnterキーを押します)。楽譜上に戻ります。D.S.記号を移動させる方法については、文字反復記号を移動/削除するか、非表示にするにはをご参照ください。

 

 

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