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Human Playback機能は、プレイバック時にアーティキュレーションを解釈して演奏します。Human Playbackをご参照ください。アーティキュレーションのMIDIプレイバック定義を手動で変更し、その効果を聞いて確認するには、あらかじめ〔プレイバック設定〕ダイアログボックスでHuman Playbackを〔使用しない〕に設定しておく必要があります。

アーティキュレーションのプレイバック効果を定義するには

  1. 〔アーティキュレーション〕ツールをクリックします。楽譜上にまだアーティキュレーションを何も割り付けていない場合には、いずれかの音符をクリックします。〔アーティキュレーション選択〕ダイアログボックスが表示されたら設定したい記号をクリックした後に〔編集〕をクリックし、3番目のステップへ飛んでください。
  2. すでに配置された記号を編集する場合は、ハンドルをダブルクリックします。〔アーティキュレーション設計〕ダイアログボックスが表示されます。
  3. プレイバック効果の設定をおこなうために、〔プレイバック効果〕ドロップダウンメニューから効果を選択します。
  4. 〔最高音の値〕〔最低音の値〕テキストボックスに効果のかかり具合を数値で入力します。これらの設定は〔パーセントで指定〕を使用することにより、音符が元々持っている値をパーセントで変化させることができます。〔最高音の値〕に200%と入力した場合には、その音符は通常の2倍の大きさで演奏されるようになります。
  5. 〔OK〕をクリックします(またはEnterキーを押します)。ここでの変更は、すでに楽譜上に配置されているアーティキュレーションに対しても適用されます。

 

 

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