D.S.すなわちダルセーニョは、イタリア語で「記号から」を意味します。演奏者に楽譜上の、マークで示された場所に戻ることを指示します。記号がD.S. al Codaとなっている場合、演奏者は“D.S.”から記号に戻り、そこから “To Coda” 記号まで演奏してから、Codaにジャンプします。Codaをご参照ください。
D.S.記号にプレイバック機能を持たせる必要がないときは、D.S.記号は簡単に楽譜上に配置することができます。楽譜上にD.C.記号を配置するにはをご参照ください。
いくつかのステップを追加することにより、プレイバックの機能を持ったD.S.記号を作ることもできます。これで、楽譜上のプレイバックが正確におこなわれます。
プレイバックがD.S.記号に到達すると、記号までジャンプします。
…それからTo Codaまで演奏され、Codaの小節へジャンプします。
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