マイク採譜の主な目的は、管楽器などをMIDIキーボードを使わなくても入力できるようにすることです。マイク採譜機能は、音のビブラートやグリッサンドなどのピッチのゆれ幅が激しいボーカルなどの採譜に対応していません。また、マイク採譜は演奏を録音するためではなく、演奏を採譜して印刷するために使われるものだということにご留意ください。つまり、この機能はテープレコーダーというよりも、タイプライターのイメージに近いものである、ということです。
Finale User Manual Home
|