このコマンドを使用して、〔図形作成〕ダイアログボックスで図形を作成中に使用したい計測単位を設定します。また、〔図形作成〕メニューの〔表示〕サブメニューで〔グリッド〕を選択時に表示されるグリッドの間隔を指定します。
描画エリアの背景にグリッドが表示されていると、直線を簡単に作成したり、編集中の図形のサイズ調整に利用することができます。グリッドは画面上だけに表示され、印刷物には表示されません。
MIDI反映図形を作成している場合は、上下方向のグリッド線は物理的な計測単位を意味しません。その代わり、MIDI反映図形が上下方向のグリッドを1つ超えるたびに、新しいプレイバック値が生成され、プレイバック変数の値(1拍/分、MIDIベロシティの1単位など)が増減します。
参照:
Finale User Manual Home
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