Sibeliusファイルは、簡単にFinale形式にコンバートできます。
使いやすい相互互換ファイル形式であるMusicXMLを使用すれば、Sibeliusで作成されたファイルを簡単にFinale形式に変換できます。SibeliusとFinaleの違いについては、MakeMusicの比較サイトをご覧ください。
ここでは、以下の操作方法について説明します。
Sibeliusで、目的のファイルを開きます。〔ファイル〕タブの〔エクスポート〕を選択します。〔エクスポート〕メニューから〔MusicXML〕を選択します。〔非圧縮〕を選択して〔エクスポート〕ボタンをクリックします。ファイルに名前を付け、適当な場所に保存します(Finaleで同じ操作をするには、〔ファイル〕メニューから〔エクスポート〕>〔MusicXML〕を選択します)。
Sibeliusを終了して、Finaleを起動します。〔ファイル〕メニューの〔インポート〕から〔MusicXML〕を選択します。ステップ1で保存したファイルを選択して、〔開く〕をクリックします。
必要に応じて、ファイルに他の変更を加えます。変更が完了したら、〔ファイル〕メニューの〔別名で保存〕を選択します。Finaleの標準楽譜ファイル形式であるMUSXが自動で選択されます。ファイルに名前を付け、保存場所を指定して〔保存〕をクリックします。
Tip: インポートしたSibeliusファイルから、SmartMusic伴奏ファイルを作成することもできます。詳しくは、SmartMusicをご参照ください。
Finale User Manual Home
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