現在地: 操作マニュアル > > オーディオ > オーディオファイルをエクスポートするには

オーディオファイルをエクスポートするには

  1. 曲をプレイバックして演奏内容を確認します。FinaleはMIDI演奏をもとにオーディオファイルを作成するので、ファイルのMIDIデータに加えられた変更内容もオーディオファイルに適用されます。

    ファイルの特定の部分を出力したい場合は、プレイバックコントローラーで範囲を指定し、〔MIDI/オーディオファイルの保存時にも指定範囲を適用する〕にチェックを入れてください。

  2. 〔ファイル〕メニューの〔エクスポート〕から〔オーディオファイル〕を選択します。〔オーディオファイルとして保存〕ダイアログボックスが表示されます。ここでは、標準のオーディファイルか圧縮オーディオファイルを選択できます。
  3. 保存先のフォルダを選択して〔保存〕をクリックします。オーディオファイルが作成され、指定したフォルダに保存されます。

Tip: Human Playbackの設定もオーディオファイルに保存されるので、WAVEファイルを再生すると、Finaleで再生したときと同じ音が鳴ります。〔MIDI〕ツールなどを使って手動で追加したMIDIデータを有効にするには、プレイバック・コントローラーで〔Human Playback〕を〔使用しない〕に設定してください。(Human Playbackを使う代わりに)FinaleのMIDI演奏を手動で編集するには、〔MIDI〕ツールか〔発想記号〕ツールを使います。MIDIツール発想記号をご参照ください。

参照:

オーディオトラックへ録音するには

 

 

Finale User Manual Home
Finale 2014 for Mac

7615 Golden Triangle Drive, Suite M

Eden Prairie, MN 55344-3848