独自の音部記号を作成した場合は、5度圏の規則に基づいた調号をどのオクターブに表示するかを設定することが可能です。例えば、ト調の調号であるFシャープをどの線上または線間に表示するか(ト音記号の場合、通常は第5線上に表示します)などといったパラメーターの調整に関しては、変化記号のオクターブ位置ダイアログボックスをご参照ください。また、音部記号の設計ダイアログボックスの「中央のドの位置」に関する記述もあわせてご覧ください。
Finale User Manual Home
|