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グラフィック

〔グラフィック〕ツールを使用すると、以下の形式の画像ファイルをFinaleのファイルに配置できます。

また、PrintMusicで作成した楽譜をページごと、あるいは選択した範囲をJpeg(.jpg)形式でエクスポートすることができます。

〔スクロール表示〕と〔ページ表示〕では、グラフィックの割り付け方法が異なります。〔スクロール表示〕でグラフィックを配置した場合は、つねに小節に対して割り付けられます。グラフィックをページに対して割り付けるためには、〔ページ表示〕を選択する必要があります。〔ページ表示〕では、ページと小節のどちらに割り付けられたグラフィックでも編集や再配置を行なうことができますが、ページに割り付けられたグラフィックは、〔スクロール表示〕では表示されません。グラフィックの出力では、ページ全体、あるいは選択範囲のみを出力することが可能です。ページ上の選択範囲のみを出力するには、〔ページ表示〕の状態でなければなりません。

選択範囲をグラフィックとして出力する

  1. 〔グラフィック〕ツール image\Graphics_Tool.gif をクリックします。〔グラフィック〕メニューが表示されます。
  2. グラフィックとして出力したい範囲の左上の部分をダブルクリックしてから、そのままマウスボタンを離さずにドラッグして囲みます。この操作は少しコツが必要です。できるだけマウスを動かさずにダブルクリックして、ボタンを離さずにドラッグしてください。適切に選択できていれば、選択範囲が表示されます。
  3. 〔グラフィック〕メニューから〔選択範囲のグラフィック出力〕を選択します。〔保存〕ダイアログボックスが表示されます。
  4. ファイル名を付けて〔保存〕をクリックすれば、画像ファイルは保存され、楽譜上に戻ります。

ページ全体をグラフィックとして出力する

  1. 〔表示〕メニューから〔ページ表示〕を選択します。
  2. 〔グラフィック〕ツール image\Graphics_Tool.gif をクリックします。〔グラフィック〕メニューが表示されます。
  3. 〔グラフィック〕メニューから〔ページのグラフィック出力〕を選択します。〔保存〕ダイアログボックスが表示されます。
  4. ファイル名を付けて〔保存〕をクリックすれば、画像ファイルは保存され、楽譜上に戻ります。

 

参照:

グラフィック メニュー

グラフィック ツール

 

 

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