- 小節の編集中にoption+数字キーを押すと、次に入力する音符が3連符や5連符などの連符であ ると認知されます。option+2からoption+8までが、それぞれ2連符から8連符までを表します。option+1を押すと、〔連符の定義〕ダイアログボックスが表示され、2連符から8連符までの連 符よりも複雑な連符の拍および表示の属性を指定できます。
- 音価のキーを押す前にcaps lockキーを押すと、指定した音価の音符を続けて入力するものとして 認知されます。ここでMIDI機器から音符を演奏すると、毎回音価キーを押さなくても、音符が自動的に楽譜上に入力されます。
- [MIDIキーボードを使用]にチェックが入っていない状態でCaps Lock入力をおこなうと、アルファベットキーでのピッチ入力が可能になります。
【異名同音】
すでに入力された音符に対して異名同音を変更する際には、すべての異名同音のバリエーションが順 に表示されます。
- カーソルが特定の符頭の上にある場合、9キーを押すとその音符音符を異名同音の表記に変更で きます。表記の変更に伴ってカーソルが移動するため、異名同音の表記を連続して変更すること ができます。
【矢印キー】
- 挿入バーが編集枠の頭にある時に←キーを押すと、前の小節の最後の音符または休符の直後に挿入バーが移動します。
- 挿入バーが編集枠の最後の音符または休符の上にある時に→キーを押すと、編集枠の最後の音符の直後に挿入 バーが移動します。
- 挿入バーが編集枠の最後の音符または休符の直後にある時に→キーを押すと、次の小節の最初に挿入バーが移動します。