オーディオ設定ダイアログボックス
【このダイアログボックスを表示するには】
〔MIDI〕メニューから〔マイク採譜〕を選択します。
【機能について】
このダイアログボックスでは、オーディオ出力やマイク採譜の各オプションについて設定します。マイク採譜を使用すると、高速ステップ入力やリアルタイム入力で音符を入力する時に、マイクから入力された演奏を自動的にMIDI信号に変換して採譜することができます。〔マイク採譜を使用〕をクリックすると機能を使用することができます。使用前に必ずお使いになるマイクロフォンの入力レベルを〔マイクレベル〕で調整してください。マイク採譜の項も合わせてご参照ください。
- 出力 このポップアップメニューからAudio Unitsによるプレイバックの再生デバイスを選択します。
- マイクレベル・入力メーター マイクを接続すると、〔入力メーター〕にPrintMusicが現在認識し ている音量をインジケーター（カラーの棒グラフ）で表示します。〔マイクレベル〕のスライダー を使って、インジケーターが最大でも「赤」のゾーンを越えないように調整してください。マイクの入力レベルが大きすぎると、音が歪んでマイク採譜の精度が落ちてしまいます。
- マイク採譜を使用 このボタンをクリックすると、マイク採譜機能が使用可能になり、マイクを通して入力された音がMIDI信号に変換されて、高速ステップ入力やリアルタイム入力で採譜できるようになります。
- レコーディング設定：チャンネル・MIDI入力のレイテンシー 〔チャンネル〕のテキストボックスにはマイク入力を認識させるMIDIチャンネルを指定します。〔MIDI入力のレイテンシー〕には、入力されたMIDI信号をPrintMusicが認識するまでの時間差を補正するための値をミリ秒単位で入力します。
- マイク音源・マイク入力を再生
ポップアップメニューから使用するマイクを指定します。マイク入力した音をスピーカーから再生する場合は〔マイク入力を再生〕にチェックを入れます。注： Mac OSのいくつかのバージョンでは、OS側の制限により「マイク入力を再生」がグレーアウトして選択できない場合があります。
- OK・キャンセル 設定を確定する場合は〔OK〕をクリックして（またはreturnキーを押して）ください。設定を取り消して楽譜上に戻る場合は〔キャンセル〕をクリックしてください。
